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蘇える古代の航行術、海を駆け抜けるカタマラン 2012年ハワイ旅行記45(5日目)

カタマラン写真

前からカタマランヨットに乗ってみたかったのですが、ついに乗ることに。
海を爽快に駆け抜けるカタマラン。
とても気持ちが良かったです。

念願のカタマラン

前からどうしてもやってみたいことがありました。
それがこのカタマランに乗ることです。

カタマランとは双胴型の船で、古代ポリネシア人が使用していたものを再現し、それを観光船として運行しているものです。
お昼を食べる前に一番近くのカタマランのスタッフに時間を聞いていたので、それに合わせていきました。

サンセットの時間を予約することも出来たのですが、初めてなので昼間にしてみました。
料金は20ドルでしたが、乗る船により料金・サービスが違うようです。
中にはカクテルが出る船もあるそうです。

乗る回により船長さんが変わるようで、今回はこのイケメン船長さんでした。
乗船するクルーは船長さんの他に、助手(?)みたいなおじさんがいました。
お金は乗船してから、出航間際に徴収されました。
ある程度人数が集まったら出発します、約1時間の旅です。

これを高いと見るか安いと見るかはそれぞれだと思いますが、ヴェネチアのゴンドラなどは45分で15,000円ほどするらしいので、それと比べればかなりリーズナブルだと思います。

係りの人に特等席のネットを勧められたのですが、カメラがあったので後ろの方の席に座りました。

船尾にはエンジンが2基付いていました。使用しないときは上に持ち上がるようになっています。
カタマランは帆船なのですが、風のない日はもしかしたらずっとエンジン航行なのかもしれません。

いよいよ出航

満席に近いほど客が乗り込み、いよいよ出航です。
最後に乗ってきた人たちは特等席のネットの上でした。

最初はエンジンでゆっくり航行して、ある程度沖まで向かいます。
動かしていたエンジンは片側だけでした。

少しずつ街から離れていきます。
戦国時代のホラ貝のようなものを吹いていますが、これで周囲にいる海水浴客やサーファーに船が通ることを知らせているようでした。

冬はあまり大きな波は立たないのですが、それでも多くのサーファーがいました。
波が立つポイントが結構沖の方にあるので、そこを超えるまではエンジン航行で進んで行きます。

波を乗り越えるときに船の先が一瞬沈み、特等席のネットに座っていた人たちは波をかぶっていました。
水が冷たいのでみんな叫んでいましたが、それはそれで盛り上がっていました。
TenCoはカメラを持っていたので、ネットに行かないでよかったと思いました。

波が小さいのでロングボードの人が多かったのですが、5分ほど進むと周りには誰もいなくなりました。
いつもの陸から見ている景色とは一味違います。

ここで船のエンジンが停止しました。
これから先はセールで航行するので、船長さんたちが準備を始めました。

風の力で静かに

船長さんと助手(?)のおじさんがセールを張る準備をしています。
テレビなどでよく見るヨットレースと同じように、セールが2枚あります。

さすがに慣れているようで、あっという間に作業を終えました。
セールを固定するまでは、不用意に立ち上がったりしないように気をつけましょう。

セールが風を受け、船が走り出しました。
風は4、5メートルだと思いますが、思っていたよりスピードが出ていました。

エンジンの音がしないので、海をより身近に感じます。
どういう仕組みなのか詳しくは分からないのですが、セールの向きを変えればいろいろな方向に行くことが出来るみたいです。

古代ポリネシアの人たちは星の位置を頼りにこのような方法で航行していたらしいのですが、GPSもないのによく航海できたものだと感心してしまいます。

風の力で、静かに気持ちよく進んでいきました。
ダイヤモンドヘッドを回り込むようなルートで進んでいきました。

途中で他のカタマランとすれ違いました。
あちらは折り返して戻るところのようです。
向こうもほぼ満席でした。

結構沖まで行ったところで、急に海の色が変わりました。
最初はきれいな水色だったのですが、濃い青になりました。

どうやら水深が深くなったようです。
船長さんに水深を聞いてみると、45メートルくらいだと言っていました。
ワイキキビーチが遠浅だというのがよく分かりました。

最初に進路を決めてから、船はっほぼまっすぐに進みました。
気が付いたらココヘッドが見える位置まで来ていました。

船の後ろの曳き波を見れば何となくスピードが分かると思います。
出航してから約30分後、セールの向きを変えて折り返しです。

 

あっという間

帰路もセール航行です。
スピードは行きと同じくらいでした。

波も穏やかなので、ゆっくりと優雅なクルーズです。
船長さんも退屈なのか、足で舵を操作してます。

再び他のカタマランとすれ違ったのですが、船長さん同士で何か挨拶をしてました。

景色を眺めていたらあったいう間にワイキキのビーチが見えるところまで戻ってきました。
セールでの航行はここまでです。

船長さんと助手のおじさんがセールをたたみました。
これで終わりかと思うと、少し物足りない感じもしました。

もっと長い時間乗っていたかったと思えるほど気持ちのいい航海でした。
しかしお嫁さんはちょっと酔ったみたいなので、これくらいがちょうどいいのかもしれません。

サーファーの間を縫うように、ゆっくりと進んでいきます。
警笛を鳴らしても気が付かない人には、船首に立った助手のおじさんが声をかけていました。

声をかけられた側も陽気な人で、乗客に手を振ってきたりしていました。
込み合う海なので、お互い譲り合ってみんなで海をシェアするということが定着しているのでしょう。

TenCoにはものすごく気持ちのいい船旅でした。
一緒に乗っていた日本人の男の子2人は船酔いでずっと寝ていましたが、TenCo的にはもう少し波があってもよかったです。

TenCoが今回の旅で一番面白かったのが、このカタマランクルーズでした。
他のことも面白かったのですが、この海の上を駆け抜ける爽快感はたまりません。

次回はサンセットタイムに乗ってみようと思います。

 

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2013年11月20日 6:00 AM | カテゴリー:2012年ハワイ旅行記